JR京葉線、線路内から2度発煙 乗客約1万3千人に影響

JR東日本
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 2日午前6時45分ごろ、浦安市入船1のJR京葉線新浦安駅近くの線路内から煙が出ているのを、東京発蘇我行き下り電車(10両編成)の運転士が見つけた。消火活動を行い約25分後に運転を再開したが、午前7時35分ごろにも別の線路の下から発煙があり、再び上下線で運転を見合わせた。

 JR東日本によると、線路下の枕木から煙が出たとみられる。2度目の発煙確認後も消火活動を行い安全を確認し、午前8時ごろに運転を再開した。上下25本に最大約40分の遅れが出て、乗客約1万3千人に影響した。


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