<富津4人死傷事故>当時高校生の19歳女、起訴内容認める 直前にも信号無視など違反行為繰り返す 千葉地裁で初公判

千葉地裁
千葉地裁

 富津市の国道で時速94キロ超で車を運転して横転させ、10代の男女3人を死亡させたとして、危険運転致死の罪に問われた当時高校3年だった無職の女(19)=同市=の裁判員裁判初公判が27日、千葉地裁(福家康史裁判長)で開かれ「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 起訴状などによると、昨年11月29日午前0時25分ごろ、最高速度が時速50キロと指定されている同市小久保の国道465号で、時速94キロ以上で軽乗用車を運転し、カーブを曲がりきれず ・・・

【残り 443文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る