2023年11月27日 20:06 | 有料記事

千葉地裁
富津市の国道で時速94キロ超で車を運転して横転させ、10代の男女3人を死亡させたとして、危険運転致死の罪に問われた当時高校3年だった無職の女(19)=同市=の裁判員裁判初公判が27日、千葉地裁(福家康史裁判長)で開かれ「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴状などによると、昨年11月29日午前0時25分ごろ、最高速度が時速50キロと指定されている同市小久保の国道465号で、時速94キロ以上で軽乗用車を運転し、カーブを曲がりきれず ・・・
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