いすみ市が初のPR看板 圏央道の観光客誘致へ 市原鶴舞IC近くに設置

 いすみ市は、圏央道市原鶴舞インターチェンジ(IC)に接続する市原市の国道297号沿いに第1号となる観光案内看板を設置した。周囲にゴルフ場へと導く看板が多い中、自治体をPRする看板は異例で目立っている。

 今年4月に圏央道の県内区間が延伸開業したのを受け、東京、神奈川方面からの観光客誘致につなげるのが目的。市町村合併で誕生した同市が対岸ではあまり知られていないとして、市名の浸透も狙う。


  • Xでポストする
  • LINEで送る