日高堯子選 【日報歌壇】

木の橋を渡り下れば精米所里の暮らしの日々の遥けし いすみ 酒井美佐子
 【評】「木の橋」を下っていくと「精米所」だという「里」の「暮らし」が、昔ながらの穏やかな田園風景とし ・・・

【残り 767文字】



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