千葉日報デジタル 匝瑳市と連携協定 情報発信強化で

協定書を手にする宮内市長(右)と大澤社長=26日、匝瑳市役所
協定書を手にする宮内市長(右)と大澤社長=26日、匝瑳市役所

 千葉日報社の子会社・千葉日報デジタルは26日、匝瑳市と「情報発信等に関する連携協定」を結んだ。地域メディアの情報発信ノウハウを活用し、同市が進めるシティプロモーションをサポートする狙いだ。

 今後、職員向けの情報発信ワークショップの開催、プレスリリースの活用研修などを予定している。

 千葉日報デジタルの大澤克之助社長は「市の魅力をより多くの方に伝える取り組みをサポートしたい。地域メディアとして地域の発展に貢献できれば」とコメント。宮内康幸市長は「協定締結を契機として広報・PR全般のノウハウをご教示いただき、引き続き情報発信力の強化に努めていきたい」と期待した。

 千葉日報デジタルが県内自治体と同様の協定を結ぶのは木更津市に次いで2カ所目となる。


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