久留里線は近く議論開始へ 根強い存続の声 合意見通せず

 地域公共交通の再編関連法は、国主導の協議会を通じて地方鉄道の存廃協議を促進するのが狙いだ。人口減などのため維持が困難な路線が増えるのは必至で、事業者は廃線やバスへの転換を視野に入れる。ただ鉄道存続を望む声が各地で根強く、合意点を見いだすのは容易ではない。専門家は「単に存 ・・・

【残り 1220文字、写真 1 枚】



  • Xでポストする
  • LINEで送る