現場の実態把握強化 千葉銀が経営改善室新設 行政処分受け

※写真はイメージ
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 千葉銀行は27日、高リスク商品「仕組み債」の販売を巡る業務改善命令に対する再発防止策の一環として、本部組織の改定を発表した。頭取の直属チームとして「経営改善室」を新設。また、コンプライアンス・リスク統括部と品質管理部を統合し、現場の実態把握や顧客本位の業務運営に注力する。改定は10月2日付。

 同行によると、仕組み債に関する一連の問題では経営 ・・・

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