2025年2月9日 05:00 | 有料記事
俳諧に知足のなくて冬の蝶 君津 泉水勝
【評】「知足」とは現状を満ち足りたものと理解し、不満を持たないこと、と辞書にある。俳句にはそういう「知足」というものががないと泉水さんは言い切っている。これからも精進あるのみである。冬の蝶が、美し ・・・
【残り 1063文字】
俳諧に知足のなくて冬の蝶 君津 泉水勝
【評】「知足」とは現状を満ち足りたものと理解し、不満を持たないこと、と辞書にある。俳句にはそういう「知足」というものががないと泉水さんは言い切っている。これからも精進あるのみである。冬の蝶が、美し ・・・
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