塑像「黄瀛の首」 高村光太郎(10)

 八日市場育ちの詩人黄瀛(こうえい)は、光太郎を駒込のアトリエに訪ねたときのことを次のように記している。

 仕事が終れば、二人は四方山ばなしをし、私の記憶によれば高村さんは私にあまり文学の話や詩の話をし ・・・

【残り 607文字】



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