2018年9月4日 18:03
千葉日報社は、千葉県内各地で教育やまちづくりなどの分野で活動し、地域の絆や活力醸成、支え合いに寄与している団体や個人を顕彰する「千葉日報地域きずな賞」を創設します。
教育(学校教育、社会教育、生涯学習など)、伝統文化(風習、芸能)、福祉(高齢者福祉、障害者福祉、子育て)、まちづくり(環境、交通安全、地域活性化など)の4部門。住みよい、暮らしやすい地域づくりなどに貢献する県内に活動拠点のある団体、県内在住・在勤の個人をたたえるものです。従来の「千葉日報社社会福祉賞」「千葉教育大賞」を統合したうえ、より幅広い分野を対象としました。
地道に営まれるさまざまな取り組みを発信することで、県の発展と、活動のさらなる活性化につながることを期待しています。
選考、表彰の方法は次の通りです。
(1)被表彰者は、原則として自薦ではなく、千葉日報社内に設置する委員会で推薦し決定します。
(2)選考では社会貢献度、継続性、先見性、独自性、地域密着度を重視。
(3)推薦は12月上旬に締め切り、本紙で選考結果を発表。活動実績も紹介します。来年3月上旬までに表彰。
(4)受賞した各団体、個人には記念品と副賞(賞金)を贈呈。
なお、受賞者のうち1団体については、再度の選考を経て共同通信社が全国規模で手掛ける顕彰制度「地域再生大賞」の候補としても推薦します。
問い合わせは本社総務局(電話)043-222-9211。