購読料改定のお願い 2930円に 2月から増ページ


 読者の皆様には、日ごろ千葉日報をご愛読いただき、ありがとうございます。本社は、2月1日付から本紙ページ数を原則2ページ増やし22ページとします。併せまして、本紙の月ぎめ購読料金を消費税込みで125円引き上げて、2930円(本体価格2791円、消費税139円)に改定させていただきます。また、即売も10円引き上げて1部110円とします。前回の定価改定は1997年(平成9年)4月ですので14年ぶりの改定となります。
 定価改定の理由は、2011年の新年を迎えた日本経済は長引く景気低迷から脱して、今年下期にも回復に向けての足取りは確かなものになると見込まれておりますが、なお先行き不透明にあります。地域に根ざし、読者に身近な県民紙づくりとその普及に努める本社といたしましては、新聞広告掲載のさらなる広がりに加え、収益部門の大きな柱となります新聞販売収入による安定収益の確保を図りたく、購読料金改定を決めました。
 もとより本社といたしましては、今後さらに全社的に経費の節減と合理化など、さらなる経営努力を重ねていきます。
 千葉日報社は、これを機に県内言論・報道機関として紙面の充実に努めるとともに、県民の皆様一人一人に愛される県民紙としての新聞発行をするため、社員一同が、一層の努力を重ねて参ります。
 今回の購読料改定により、読者の皆様には新たなご負担をお掛けすることは、誠に心苦しい限りですが、こうした事情をご理解いただき、今後とも引き続き千葉日報のご愛読をお願い申し上げます。
 平成23年1月24日 千葉日報社