2009年2月27日 12:34 | 有料記事
房総文学の新しい担い手の発掘を目指す「千葉文学三賞」(千葉日報社主催、千葉県・千葉県芸術文化団体協議会後援)が一月末に締め切られ、第五十二回千葉文学賞七十編、第五十回千葉児童文学賞二十編、第三回千葉随筆文学賞五十三編の計百四十三編が第一次審査を通過した。近く第二次選考を行い、さらにふるいにかけられ、選考委員五人による各部門ごとの最終選考が行われる。
第一次審査通過者は次の通り。(順不同、作者名はペンネーム優先、敬称略)
【千葉文学賞】
「桜の館」(八街市・藍上おかき)▽「原罪」(浦安市・相羽亜季実)▽「炭の行方」(松戸市・碧居泰守)▽「夢日記」(匝瑳市・青空宇宙)▽「見春屋」(浦安市・淺希亮)▽「小さ ・・・
【残り 2756文字】