【魂の歌を】(111) 真保裕一・作 旭ハジメ・画

 ◆第五章 明かされる過去 (12)

 着信を素早くチェックすると、静岡の三上(みかみ)義実(よしみ)からだった。ありがとうございます。頭を下げながら礼を言って、スマホをつかんだ。大森は ・・・

【残り 824文字、写真 1 枚】



  • Xでポストする
  • LINEで送る