【魂の歌を】(103) 真保裕一・作 旭ハジメ・画

 ◆第五章 明かされる過去 (4)

 御堂は今回、すべてをプロデューサー兼アレンジャーの望月に任せたいと言った。本人の要望を聞いたうえで、打ち合わせを重ねていった。

「宣伝とも ・・・

【残り 831文字、写真 1 枚】



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