【魂の歌を】(93) 真保裕一・作 旭ハジメ・画

 ◆第四章 ぬぐえぬ不安(18)

「誤解しないでほしいんだ。うちの法務部の者が話を聞いて、確認はしている。けれど、文書として残しておくべきだと、副社長に言われてね。ごめんな、不安にさせ ・・・

【残り 817文字、写真 1 枚】



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