2022年10月1日 05:00 | 有料記事

第75回秋季千葉県高校野球大会は1日、千葉県総合スポーツセンター野球場で専大松戸-市船橋、成田-拓大紅陵の準決勝が行われる。
4校はいずれも春夏とも甲子園に出場経験のある強豪。夏の甲子園出場の市船橋は2005年以来、専大松戸は初の決勝進出を目指す。成田は06年以来の決勝進出が懸かる。拓大紅陵は2年連続の決勝を狙う。
来春に甲子園球場で行われる選抜大会出場校選考の参考資料となる秋季関東大会(埼玉県)への出場権を懸けて好ゲームが期待できる。
◆安定感抜群の投手陣 成田
4強中防御率トップの成田と最高打率の拓大紅陵が激突。
成田の斎藤悠世は右横手投げから最速139キロの直球やスライダー ・・・
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