2022年8月7日 05:00 | 有料記事
皮を剥ぎ幹の艶めく
沙羅の木は光る新芽
をここだ抱ける
鈴木 貞子
『歌集 臘梅のころ』(2004年、自刊)
夏椿の芽ぶきをさな
き鳴沢のあたりの水
の響は身に染む
栃木 中川 光静
【残り 1070文字、写真 1 枚】
皮を剥ぎ幹の艶めく
沙羅の木は光る新芽
をここだ抱ける
鈴木 貞子
『歌集 臘梅のころ』(2004年、自刊)
夏椿の芽ぶきをさな
き鳴沢のあたりの水
の響は身に染む
栃木 中川 光静
【残り 1070文字、写真 1 枚】