【魂の歌を】(3) 真保裕一・作 旭ハジメ・画

 ◆第一章 出会いの時(3)

「言葉をつくして、しつこく彼を説得した。洗練されすぎた歌だと、熱烈なファンしか理解してくれない。一度耳にしただけで受け入れられるわかりやすさがないと、ヒット ・・・

【残り 818文字、写真 1 枚】



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