2022年1月20日 11:14 | 有料記事
武者小路実篤が文芸誌『白樺』創刊号(1910年4月)巻頭に、夏目漱石の小説評「『それから』に就て」を掲げたことがきっかけで、漱石は「朝日文芸」の執筆を実篤に勧め、実篤は大正3年に東京朝日新聞に「死」を発表した。
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武者小路実篤が文芸誌『白樺』創刊号(1910年4月)巻頭に、夏目漱石の小説評「『それから』に就て」を掲げたことがきっかけで、漱石は「朝日文芸」の執筆を実篤に勧め、実篤は大正3年に東京朝日新聞に「死」を発表した。