「どんどん勝ち進んで」 迫力演奏でナイン後押し 専大松戸、吹奏楽部も晴れ舞台 第103回全国高校野球

間隔を空けて選手を応援する専大松戸の吹奏楽部員ら=16日、兵庫県西宮市の甲子園球場
間隔を空けて選手を応援する専大松戸の吹奏楽部員ら=16日、兵庫県西宮市の甲子園球場
選手を応援する専大松戸の吹奏楽部員ら
選手を応援する専大松戸の吹奏楽部員ら

 吹奏楽部が迫力演奏で甲子園初勝利を後押しした。16日に兵庫県西宮市の甲子園球場であった第103回全国高校野球選手権大会で、千葉県代表の専大松戸高校が初戦を突破。一塁側スタンドに陣取った同校吹奏楽部員42人は息の合った演奏を披露しナインを鼓舞した。吹奏楽部にとって春は立てなかった甲子園の晴れ舞台。「1勝とは言わず、どんどん勝ち進んでほしい」とチームのさらなる奮闘を期待した。

 今大会は新型コロナの感染予防のため、スタンドでの観戦は学校関係者のみ。ブラスバンドは50人を上限に入場が認められた。

 専大松戸高校吹奏楽部は「シング・シング・シング ・・・

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