2021年7月27日 12:57 | 有料記事
準々決勝で男子は五十嵐カノア(木下グループ)がアンディノ(米国)を1・60点差の12・60点で破り、準決勝に進出した。大原洋人はプロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)年間2位につけるフェヘイラ(ブラジル)に4・40点差の11・90点で敗れた。
女子は都筑有夢路がフィッツギボンズ(オーストラリア)と顔を合わせる。
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一宮で生まれ、一宮の波で育った大原が挑んだ地元開催五輪は8強で幕を閉じた。準々決勝でブラジルのフェヘイラに大差で敗れて「悔しいです」と一言。「町への恩返し」と誓った祭典でのメダル獲得を逃し、唇をかみしめた。
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