2017年5月23日 21:43 | 有料記事
国内外で発見事例が少なく幻の大型サメとされる「メガマウス」が22日朝、館山市洲崎の栄の浦漁港の沖合約1キロにある定置網に生きたままかかっているのを漁師が見つけた。専門家によると、体長約5・5メートルの雌で、生きて泳ぐ姿に接するのは珍しいという。同日夕以降、保護されていたいけす内で死んだとみられる。23日は確認のため、全国の主だった水族館関係者が現場に集結した。今後は研究に活用される見込みだ。
メガマウスは22日午前4時半ごろ、 ・・・
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