2025年5月31日 05:00 | 有料記事
陸上女子の千葉県高校総体が15~18日に県総合スポーツセンター陸上競技場で行われ、市船橋が400メートルリレーと1600メートルリレーで優勝、同校の関根優花は両リレーに加えて走り幅跳びも制して3冠を達成した。
200メートルと400メートルでバログン・ハル(市川)が2冠。100メートル障害は坂田涼音(渋谷教育幕張)と高橋結愛(市船橋)がともに13秒76の大会新をマークし、ハンマー投げで鈴木瑠華(木更津総合)も大会記録を更新。走り高跳びは倉田心夏(八千代松陰)、棒高跳びは林千尋(成田)、円盤投げは松浦侑瑞(西武台千葉)が優勝した。
各種目上位6位まで(棒高飛びと七種競技、三段跳び、ハンマー投げは4位まで、5000メートル競歩は5位まで)が、全国高校総体出場を懸けた南関東大会(6月13~16日・栃木県カンセキスタジアムとちぎなど)に進出する。
◇成績
▽100メートル
(1)伊藤優亜(市船橋)12秒22
(2)西山凛星(市船橋)12秒2 ・・・
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