“6番の主砲”勝ち越し打 専大松戸 第77回春季関東地区高校野球大会 準々決勝

専大松戸-桐生第一 6回裏専大松戸2死二塁、吉岡が左前適時打を放つ=ノーブルホームスタジアム水戸
専大松戸-桐生第一 6回裏専大松戸2死二塁、吉岡が左前適時打を放つ=ノーブルホームスタジアム水戸

 均衡を破ったのは、この日6番で起用された“主砲”の一振りだった。1-1の六回、専大松戸の吉岡伸太朗が左前へ勝ち越し打。準決勝進出をたぐり寄せる一打に「タイミングを見極めてしっかり打ててよかった」と振り返った。

 相手左腕が投じた外角へのカーブを捉え、逆方向に運んだ。二塁から牧野大瑚が生還 ・・・

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