自転車「ひょっこり」あおり運転事件 被告に懲役1年4月求刑 「重大な事故引き起こす危険性」 弁護側は無罪求める 千葉地裁松戸支部公判

地裁松戸支部
地裁松戸支部

 自転車を走らせながら対向車の通行を妨げたとして、道交法違反(あおり運転)の罪に問われた千葉県柏市、無職、成島明彦被告(37)の論告求刑公判が13日、千葉地裁松戸支部(向井志穂裁判官)であり、検察側は懲役1年4月を求刑した。弁護側は無罪を主張し結審した。判決は6月26日の予定。

 検察側は論告で「重大な交通事故を引き起こす危険性が非常に高い行為で、 ・・・

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