キハ52惜別ラストラン 最後の雄姿ファン見届け いすみ鉄道で13年5カ月 【写真複数あり】

引退する旧国鉄時代の旧型ディーゼル車両「キハ52形125号車」を写真撮影する鉄道ファンら=27日、大多喜町のいすみ鉄道大多喜駅
引退する旧国鉄時代の旧型ディーゼル車両「キハ52形125号車」を写真撮影する鉄道ファンら=27日、大多喜町のいすみ鉄道大多喜駅
引退する旧国鉄時代の旧型ディーゼル車両「キハ52形125号車」。「惜別キハ52」のヘッドマークが付けられた=27日、大多喜町のいすみ鉄道大多喜駅
引退する旧国鉄時代の旧型ディーゼル車両「キハ52形125号車」。「惜別キハ52」のヘッドマークが付けられた=27日、大多喜町のいすみ鉄道大多喜駅

 いすみ鉄道が所有し、老朽化に伴い、引退を発表した旧国鉄時代の旧型ディーゼル車両「キハ52形125号車」が約13年5カ月間にわたった役目を終え、27日の記念イベントで“ラストラン”を披露した。最後の雄姿を目に焼き付けようと、同鉄道大多喜駅には多くの鉄道ファンらが詰めかけ、別れを惜しんだ。

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 午前9時半の開門前から約130人、100メートルの長い行列ができた。イベントが始まると、ホームは多くの人でごった返し、朝早くから並んだファンらは、1番線でエンジンを稼働させた状態 ・・・

【残り 670文字、写真 4 枚】



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