2025年4月16日 05:00 | 有料記事

水深6千メートルより深い海で生息している生き物の標本。世界初公開のものもあり興味深い内容となっている=勝浦市

千島海溝の水深約6800メートルに生息していたヒゲナガダコの標本(奥)。他にも二枚貝や巻き貝も展示する
千葉県立中央博物館分館「海の博物館」(勝浦市)は、日本近海の水深6千メートル以上の海溝で生息する珍しい生物にスポットを当てた企画展示「超深海」を開催している。クマナマコやオオオキソコエビなど約60種の標本を展示。世界初公開となる貴重な標本もあり、見どころ満載の企画となっている ・・・
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