元柔道五輪代表、詐欺で実刑判決 地裁が懲役4年、無罪主張退ける 被告側は控訴方針

丸山顕志被告
丸山顕志被告

 暗号資産の共同購入名目で知人女性から現金4千万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた柔道元五輪代表の丸山顕志被告(59)の判決公判が19日、千葉地裁であり、野々山優子裁判官は懲役4年の実刑判決を言い渡した。丸山被告は初公判から一貫して無罪を主張、検察側は懲役6年を求刑していた。

 丸山被告の弁護人は公判後の取材に ・・・

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