【写真複数あり】銚子観光は“なんかいい”列車で 改修終え披露、来月運行開始 車内は港町らしさ表現

銚電で4月運行開始予定の車両と、愛称「次郎右衛門」を披露する竹本社長=銚子市
銚電で4月運行開始予定の車両と、愛称「次郎右衛門」を披露する竹本社長=銚子市
魚をモチーフにデザインされたつり革。サバとイワシで形が異なる=銚子市
魚をモチーフにデザインされたつり革。サバとイワシで形が異なる=銚子市

 「銚子観光の玄関口」になる列車を目指し、銚子市の銚子電鉄(銚電)は関西私鉄の南海電気鉄道から購入した車両(2両編成)を改修し、関係者向けの出発式と乗車会を開いた。魚をデザインしたつり革や座席シートなど、車内には港町・銚子らしさを盛り込んだ。4月1日の運行開始を予定する。

 南海電鉄多奈川線などを走った1969年 ・・・

【残り 498文字、写真 7 枚】



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