【ふつうの家族】(91) 辻堂ゆめ・作 伊藤健介・画

 今日の紙芝居は、南北朝時代の武将・楠木正成(くすのきまさしげ)が、城を守る際に熱湯や馬糞を敵兵に浴びせて撃退した物語だった。
 
 長い紙芝居を見ている間、二本の割り箸を ・・・

【残り 753文字、写真 1 枚】



  • Xでポストする
  • LINEで送る