【ふつうの家族】(66) 辻堂ゆめ・作 伊藤健介・画

──この夏から秋にかけて、人間関係の大きな転機が訪れるはずです。
 
 これが〝転機〟なのではないか、という閃(ひらめ)きが、舞花(まいか)の心をにわかに浮き立たせ ・・・

【残り 723文字、写真 1 枚】



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