2024年11月4日 05:00 | 有料記事

2番手で登板し力投した千葉黎明の田代
▽準決勝(保土ケ谷)
千葉黎明(千葉1位)
000000000―0
20021001×―6
健大高崎(群馬1位)
初の決勝進出に挑んだ千葉黎明は、今春の甲子園覇者の健大高崎に屈した。5度得点圏に走者を進めたが、スコアボードには九つのゼロが並んだ。中野大地監督は「打撃は明確な課題。全国レベルの投手から一本出せるように」と見据えた。
「三振しないこと」(山本大我主将)を意志統一し相手左腕に食らい付いた。四回に初めて二塁を踏み、六回は先頭の篠原翔空の左翼線に落ちる二塁打から犠打で三進。ただ、あと一押しができす本塁が遠い。外角へのチェンジアップに加え、内角に正確に投じられる ・・・
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