2024年10月25日 05:00 | 有料記事

拓大紅陵

拓大紅陵の加藤玄竜
千葉県大会6試合で犠飛打が七つにとどまる一方、58安打を放ち1試合平均7・8得点と破壊力十分の強力打線が売り。2004年の春以来、甲子園から遠ざかっており、21年ぶりの選抜大会出場を狙う。
チームの中心は主将で4番、捕手の加藤。県大会序盤は調子を落としていたが、準決勝で復調し4安打3打点。決勝も4安打と主軸の働きをした。マスクをかぶる守りでは、声かけと巧みなリードで頼もしく投手陣を支える。
背番号19だった内田は豪 ・・・
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