2024年7月26日 05:00 | 有料記事

市船橋-市原中央 6回裏市船橋1死一、二塁、ベンチに向かって丸を作る市原中央の小野=ZOZOマリン
六回までは全くの五分。初の決勝進出も見えていたが、終盤に3点を失い市原中央の進撃は止まった。安本士穏主将は「歴史を塗り替えるために1年間やってきた。もっと上に行きたかった」と肩を落とした。
先行できたのは理想的だった。相手の守備の乱れを見逃さず、五島由顕らの連打で2点を先制した。ともにライナー性の打球で「低く強い打球を打つ自分たちの野球ができた」。
チームにはピンチになると両手で“マル”をつくるお決まりのポーズがある。 ・・・
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