市千葉猛追あと1点 成長誓う2年エース杉山 第106回全国高校野球 千葉大会 第2日

佐倉-市千葉 6回2死二、三塁、マウンドで話す市千葉の先発杉山(右)と捕手ボルセス=県総合SC
佐倉-市千葉 6回2死二、三塁、マウンドで話す市千葉の先発杉山(右)と捕手ボルセス=県総合SC

 「最後の最後で自分の思うようなピッチングができなかった。3年生を勝たせられなくて悔しいというか、やりきれない」。佐倉と接戦を演じ5-6で敗れた市千葉の2年生エース杉山晴哉にとって、とてつもなく苦しい144球だった。

 180センチの長身を生かした迫力ある投球で、秋から絶対エースとしてチームを引っ張ってきた。この日も三回まではテン ・・・

【残り 322文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る