2024年7月8日 05:00 | 有料記事

臼井夕馬=3月

蔵並龍之介=3月

颯佐心汰=5月
春の甲子園は学校最高成績を大幅に更新する4強入り。その後の県大会は決勝に進出。迎えた関東で優勝して夏へ弾みをつける、はずだった。初戦の2回戦で常総学院(茨城)に八回サヨナラコールド敗退。よもやの結果で姿を消した。
「試合前から気の緩みがあった。自分たちの弱さが出た」と中村研心主将は振り返る。伏線は躍進を見せた全国舞台だった。勝ち上がることで得た自信は過信に変わり、徹 ・・・
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