驚きや感動与える空間に 大多喜に“泊まれるビストロ”オープン・神谷節さん(48) 【ひと模様】

 空き家だった大正時代からの古民家や蔵を改装し、大多喜町の古い町並みが残る通りに飲食店と宿泊施設を組み合わせた「宿と食事 ローブン大多喜町」をオープンした。「街を面白く」を掲げて壁画制作や空間プロデュース、飲食業、不動産業を展開する会社の代表を務め、今回初めて宿泊業に取り組む。

 東京出身。東京造形大在学中、毎月入れ替わる渋谷パルコの壁画広告に携わり、はけで描く壁画アートの腕を磨いた。壁画制作会社を立ち上げてからは全 ・・・

【残り 516文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る