千葉県は２４日、県内２０２の定点医療機関から１週間（４月１５～２１日）に報告された新型コロナウイルスの感染者数が１医療機関当たり３・９９人で、前週から０・９８倍（０・０８人減）になったと発表した。減少は３週連続。インフルエンザは２・２４人で０・６９倍（１・００人減）となり、５週連続で減少した。

　県の週報によると、新型コロナは１６保健所別で市原が最多の６・００人。次いで君津が５・９２人、印旛が５・３５人、柏が４・６９人、夷隅が４・６０人だった。

　年代別では１０歳未満が最も多く１３９人。５０代が１１５人、３０代が１１４人、４０代が１０１人、１０代が９２人と続いた。

　インフルは保健所別で、君津が５・３１人、山武が３・５０人、印旛が２・７８人だった。