大雨で浸水した菓子店、児童開発のケーキついに発売 2カ月遅れ「千葉たんじょうケーキ」 一宮産の梨ふんだんに使用

開発したケーキを販売する小学生ら=23日、茂原市
開発したケーキを販売する小学生ら=23日、茂原市
一宮町産の梨をサンドした「千葉たんじょうケーキ」
一宮町産の梨をサンドした「千葉たんじょうケーキ」

 9月の台風13号による大雨で浸水した茂原市八千代の洋菓子店「創作スイーツレーヴ」で23日、小学生6人が開発したオリジナルケーキが発売された。子どもたちは夏休みからケーキづくりを進めていたが、完成間近で店が浸水し、販売が延期されていた。営業再開した店で約2カ月遅れのお披露目がかない、子どもたちに笑顔が広がった。

 同店は2019年から小中学生考案のスイーツを販売 ・・・

【残り 585文字、写真 3 枚】



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