【わたしの王子様】(217) 横関大・作 ともわか・画

 ◆第五話 葬儀屋稼業も楽じゃない(47)
  
 つまり門番の仕事を手伝わせたのだ。不祥事を揉み消す汚れ役だ。いく警視庁のためといえども、正義と悪の間で心が揺れる。鹿目史明の心は徐々に擦り ・・・

【残り 832文字、写真 1 枚】



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