猛追あと一歩 多古 第105回全国高校野球 千葉大会 第6日

千葉英和-我孫子 9回裏我孫子2死満塁、サヨナラ勝ちし喜ぶ山田(右)ら=ゼットエー
千葉英和-我孫子 9回裏我孫子2死満塁、サヨナラ勝ちし喜ぶ山田(右)ら=ゼットエー

 反撃はもう一歩、届かなかった。二回に大量8失点した多古は立て直し、五回に1点差まで詰め寄ったが、涙をのんだ。2年生キャプテンで、捕手の所新之助は「3年生に申し訳ない。チャンスで一本が打てるようにしたい」と歯を食いしばった。

 八回まで投げきった ・・・

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