「マークシート採用を」 公立高入試採点ミス受け 改善検討会議が提言 千葉県教委

千葉県庁
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 今春の千葉県内公立高校入試の採点ミスを受けた対応について、県教委は14日、記者会見を開き「改善検討会議」(座長、真田範行弁護士)からマークシートの採用など再発防止に向けた提言を盛り込んだ報告書が提出されたと発表した。受験者の思考力や表現力を測るため、記述問題の併用も盛り込まれている。

 採点ミスを受け、県教委は4月に同会議を設置。計3回の会合などを通じ、原因究明や再発防止に向けた検討を進めていた。 ・・・

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