【魂の歌を】(248) 真保裕一・作 旭ハジメ・画

 ◆第10章 真実の歌(6)
  
 タケシが目を細めながら言う。
 
「本当に驚いて、最初は声が出ませんでした。コウスケの発達障碍のことは聞いてましたけど、まさかサヴァンだな ・・・

【残り 756文字、写真 1 枚】



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