【魂の歌を】(237) 真保裕一・作 旭ハジメ・画

 ◆第9章 事件の変転(18)

 五十代の男性という、若者たちの歌からは遠い位置にいそうな年代でありながら、コアラがメンバーになっているバンドのことは知っていたのだ。昨夜からの騒ぎ ・・・

【残り 799文字、写真 1 枚】



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