【魂の歌を】(203) 真保裕一・作 旭ハジメ・画

 ◆第八章 週刊誌のスクープ(11)
 
 自由席に戻ろうとすると、再びスマホが震えた。今度は丹羽部長からの着信だった。
 
「局長が出版社に連絡をつけたけど、まともに話を聞いてくれる ・・・

【残り 791文字、写真 1 枚】



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