【魂の歌を】(201) 真保裕一・作 旭ハジメ・画

 ◆第八章 週刊誌のスクープ(9)
 
 名古屋行きのこだまが入線してきた。が、通話をやめるわけにはいかなかった。
 
「アニメのスタッフやテレビ局の意向を無視することはできない。わかっ ・・・

【残り 802文字、写真 1 枚】



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