2022年12月25日 05:00 | 有料記事

主に調理を担当する店主の佐藤洋行さん(左)と接客やブログでの情報発信を担う妻の典子さん=多古町

多古米など地元食材をふんだんに使った看板メニューの「魚介醤油バンブーらぁめん」
千葉県を代表するブランド米「多古米」を使ったラーメンを多古町で提供する「みんなのらぁめんBAMBU(バンブー)」。看板メニューは、粘り気と甘みがある多古米をポタージュ風に仕上げ、県の銘柄豚「マーガレットポーク」のだしと合わせたとろみのあるスープが特徴の「魚介醤油(しょうゆ)バンブーらぁめん」(税込み1130円)。店主の佐藤洋行さん(41)と妻の典子さん(40)が二人三脚で切り盛りしている。
開店は2015年4月。店名の「バンブー」は、この地で典子さんの祖父らが代々、竹材店を営んでいたことにちな ・・・
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