【魂の歌を】(144) 真保裕一・作 旭ハジメ・画

 ◆第六章 最善の策を探せ (5)

 修が返事をためらっていると、西野が目を据えた。

「気持ちはわかる。全面的にサポートするつもりがあるなら、メンバーから外れなくてもいいんじゃないか。 ・・・

【残り 808文字、写真 1 枚】



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