【魂の歌を】(132) 真保裕一・作 旭ハジメ・画

 ◆第五章 明かされる過去 (33)

 悪くすれば、イゾウまでが少年審判にかけられるところだったのかもしれない。おそらく稲岡弁護士が二人のために奮闘したのだろう。だから彼らは、全幅の信 ・・・

【残り 816文字、写真 1 枚】



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