【魂の歌を】(123) 真保裕一・作 旭ハジメ・画

 ◆第五章 明かされる過去 (24)

 東京へ戻る新幹線の車中から、タケシに電話を入れたが、出てくれなかった。折り返しの電話もかかってこない。稲岡弁護士やイゾウから連絡が行ったのだ ・・・

【残り 798文字、写真 1 枚】



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